○○整体の勉強会参加

Pocket

本日はもう何年もお世話になっている整体の勉強会へ参加してきました。

土日のお問い合わせもあるなか、ご対応できず申し訳ございません。しっかりと皆さんに還元していきます。

身体のなかで段階、フェーズがあります。そのフェーズはその人にとっての今の状態です。

その段階でその人なりの感性・感覚・思想・あらゆる欲があります。

身体的アプローチからそのフェーズの次段階へ移行しやすくしていくのが我々の仕事です。存在価値ですね。

割と身体が整っている人に対して更に整った状態へと移行させる術でもあります。

  • 友人との会話のなかからヒントを得てフェーズを登る人
  • 仕事で辛い思いをして自分を高めフェーズを登る人
  • 大事な人が亡くなってフェーズを登る人
  • 事故が起きフェーズを登る人

こんな感じで、生きていれば勝手におこるイベント。

イベントというのは、今の自分の成長のチャンスでもあります。成長のチャンスでなければ対してイベント感もなく、ただ過ぎ去るだけです。

そして、イベントがあるのにそれを無視している人も多いわけです。そんな人が絶叫系の乗り物に乗ったり、派手な衣類を着たり。。。

イベントに向き合えば、身体も代謝し精神も代謝していきます。

結局代謝できるほどの余裕が身体にないから、イベントを見過ごすわけで。それを見過ごさない身体をつくるのが我々の仕事なのです。

形を保とうとするから世界に合わない

意識で意識を保とうとしても心が苦しむだけです。その意識を意識たらしめるものは身体の緊張が積み重なった結果に過ぎません。

身体の緊張が起こっていることすら8割の人は気づきません。(昔の自分もそうでしたが!)

リラックスはリラックスを求めてはそれはもうリラックスではなくなるわけで、自然で反射的なリラックスからは遠のきます。

『世界はきっとこうである!』という観念は不可視の『形』です。形は無理やり作った緊張そのもの。その形を意識で作ったところで、合っているはずもなく。

都合よく解釈していても、世界に対しての意識の押し付けとなるわけです。ここで世界と自分の反発が起こります。適度な反発であればおそらくその解釈はそのフェーズなりの適切な解釈でしょう。

意識の緊張は身体の緊張があってこそ。

そのフェーズなりの適度な解釈が度を過ぎれば、必ず身体的・精神的不調が訪れます。早期発見できるほどの身体をもっていれば軌道修正がきくわけです。

当院では身体的代謝と精神的代謝が起こりやすい施術を心がけております。