日課とタスク

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最近は寒暖差が少なくなってきていて過ごしやすくなってきた。随分と暖かくなってきてますね。(本日、都内はあいにくの雨ですが)

そして案の定、冬の期間に溜めていた暖房での影響で内臓疲労の方々の来院が多いです。

季節の変わり目は、体調を崩しやすい方が多いですからね。

日本は4季があり、それぞれたくさんの思い出を作りやすい。

他の国だとひとつの季節、ふたつの季節、またすぐに気象や天候が変わる季節もあるようです。

体調を崩すというのは、自然環境になじむ身体をつくるために、機能を変える準備期間でもあります。

内臓が弱い方は年に3回、崩すと考えるとまあまあ辛い。

年に3回は大きな風邪をひくという方は日々の過ごし方の改善をしていくと、風邪の症状が緩和されていきますよ。

溜まったら、出すを徹底すること

  • イライラする
  • やることが溜まっている

主に上記2点が重なると欲求が抑圧され潜在意識に悪影響をきたします。

潜在意識に悪影響が起こると、「なにかしっくりこない」「いままでできていたことが不意にできなくなった」といった現象が起きてきます。

人間関係や仕事や遊びにもメリハリがなくなっていくことが実感され、苦しい感覚が増えていきます。

これらを防ぐために【溜まったら出す】ということを習慣づけたら人生が明るくなります。

身体はよくできていて、【溜まったら出す】ということをできない人には季節の変わり目の【風邪】によって出すことを強制します。

クスリを飲むことは身体から出たありがたい反応をとめることになりますので、【溜まりに溜まる】ことになります。是非クスリの飲み方を改めてください。

たまに「5年は風邪ひいていません」といばる方がいますが、「あなたそれ、次風邪ひいたときとんでもない症状になるよ」と心の中で思ってます笑

風邪はひいたほうがいいです。

風邪をひいたときの症状を軽くしたいのであれば、日々の生活を改善しましょう。

(私も10年以上クスリは飲んでませんが、どうしようもない病状や手術後は頼りましょう)

イライラのロジック

なんらかの出来事、言動、行動、所作、におい、味、音でイライラの原点が出現します。

  1. なにも感じない領域
  2. 意識できる楽しい、楽しくない、おいしい、おいしくないなどのプラスとマイナスの感情が出現される領域
  3. 時間やリズムによって快、不快感が出現される領域

まとめるとこのようになります。

【出来事が発現→感じる→快、不快感の取捨選択→思考や能動的決定 】

不快感の感情がでているのにもかかわらずずっとその行動をとると、イライラやストレスというものを感じてきます。マイナスが溜まりに溜まり、ある一線を越えるとイライラに転換されます。

かといって【快感】でありプラスの選択のみをできるかといったらそうでもないのがこの現実社会。

そして全ての出来事はイライラやストレスという種を抱えています。

ある意味、自己は物理的、感情的抵抗なしには現実にとどまることができません。縛解一如がどこまでも続く感覚です。

バランスや調和を重視することによってこれらを統括しちょうどいい領域を保つことが可能となります。

人間関係というものは私は永遠にグレーゾーンだと思っております。持ちつ持たれつの関係であったり共感覚、共振、共鳴、があると同時に、全ての能力地に絶対的な差があるからです。

(しかしこれがいいところ)

人間関係でイライラがあり疲れている方は、一度長期的旅をおススメします笑

もしくは言語が通じない国へ行くことだったり、適度な距離感を保つことが上手な人と一緒にいることでかなりのストレス緩和となりえます。

0点にリセットする技

マイナスが溜まりに溜まり、ある一線を越えるとイライラになるわけですから、ある一線を越える前にプラスのことをすればいいのです。

  • たくさん寝る
  • おいしいものを食べる
  • 行った事のない土地へ行く
  • やったことをないことに挑戦する
  • 好きな人と過ごす
  • 考えなくてもいい状況に身を置く
  • かなり痛い目をみる

上記5つは割と一般的ですよね。日ごろからできている方は多いと思います。

「痛い目をみる」ということを進んでできる方はレアです。

なにかの道へ方向転換することだったり、好きなことに全身全霊で注ぐことがこれに値します。

また、事故やグロッキーなニュース(とても大きいマイナス)、幸せが突如顕れたり仕事で大きな成功を果たす(とても大きなプラス)、などという大きな緩衝が起こることによって引き出されます。

やることが溜まっている場合はさっさと片付ける

これに尽きます。日課のタスクを坦々と皆さんこなすと思いますが、突拍子もないところから劇的に宿題が増えたり仕事量が増えたりすることがある時は大変です。

一日でも早く、何時間でも早く片付けることによって、【日々のタスク処理の時間】にあてることが可能です。

日々のタスクとは、皆さんが毎日必ずやっていることだと捉えてください。

食事や仕事、歯磨きや入浴や料理などです。

やることが溜まってくると、イライラと同じで、潜在意識に悪影響をきたします。溜まりに溜まって放置をすると、溜まったものが日常化し、見ないフリをしてきたり極端に人格が崩れてきたりします。

また、日々のタスクを減らすことでなにかあったときのための時間的容量を空けることも有効な手段です。

惰性でみるスマホやPCやテレビはかなりの時間的浪費となります。なにかしら目的意識があれば問題はないのですが・・・

体力的にもかなりダメージが来ますから惰性での時間的浪費はおススメできません。なにか咄嗟の出来事に対応できなくなったりもしますからね。

惰性を切断し、メリハリをつけて、人生ハッピー

娯楽として普及されているテレビですが、思考停止やテレビ信仰が育ってしまうのでたまに楽しむ程度に見ましょう。

一日2時間~4時間もテレビを見ている方が多いそうです。

2時間を勉強や運動に当てることができたら睡眠の質は上がります。

睡眠の質が上がれば仕事のメリハリもつきます。

メリハリがあるということはホルモン系の調節が上手ということです。

ホルモン系の調節が上手ということは身体が活性化しているということです。

身体が活性化していたら、人生の選択肢が圧倒的に増えます。

ここまできたら、イライラやストレスなんて感じない領域に入ります。

イライラしない人生を手に入れましょう。

人生を変える手っ取りはやい方法は目をつむって身体の声を聞くこと。

最後までご覧いただきありがとうございました。



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