先日の湯河原早朝クライミング~岩場編~

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祭りをすっかり堪能してから本来の目的である岩場へ。

一発目のリードは私。⑮おたまじゃくしにトップロープを張りスムーズにアップを終了。4時間くらいこのエリアにいて登れたのは計4本。

⑱アブラカタブラのリードは我々の技術では難しいと判断しトップロープを張り順番に登った。

本数を登り身体にたたきこむ

今回の一番の目的は【岩場での経験値を積むこと】【高所作業に慣れること】でした。本数をこなすことでこれらは達成できたかなといった印象。

最初に登る人はリードで登るので支点構築と呼ばれる作業をする必要があり、足場が悪いなか高所作業をしなければならない。

安全確保→支点構築→ロープを通しトップロープを張り懸垂下降で降りる

  • ヌンチャク
  • スリング
  • カラビナ、オーバル
  • ATCビレーキ

上記の器具を活用する。足場も体勢も悪い中での作業なのでさっさと終わらせたいのだが、焦って間違えたり、器具を高所からすべらせて落としたり、トラブルもあったりする。

いろんな意味で慣れが必要。今回はかなりサマになっていたのでよかった!

事故

みんなである程度のぼり、エリアを変えることに。

途中、ざわざわしていて救急隊が何人もいた。

なにやらリード登っている人が落ちて、下でビレイをしている女性に衝突。その女性が動けなくなっており、担架で運ぶとのこと・・・

目は開いておらず、会話もできておらず、かろうじて耳は聞こえるようだった。意識もあってよかったが、動けないということは背中か脳を強打したのかもしれない・・・

事故は日常生活でもありえるし、大自然の危険なスポーツなのだと改めて思い知った。我々も気を引き締めないといけないと言い聞かせた。

女性が無事であることを願うばかりだ。

岩場での初落下!

今まで登ってなかったエリアへ移動。

ビレイヤーの足場もかなり悪く安全確保しながらの作業。そしてリードで行くのは私。楽しくて長いルートで気が緩んだのか、挑戦をしすぎたのかルートの2/3を過ぎたあたりで足を滑らせてしまった。

岩場では初の落下で5mくらい落ちてしまい、落下時の衝撃で左足部を打撲。他の仲間へバトンタッチをして今回のクライミングを終了。

こわかった・・・笑

背中や頭を打たずに済んでよかった。

岩場慣れているクライマーやアルパインの方はこれをもろともしない。タカが外れている側面があるのでしょうが、これも落ち慣れが必要だなと感じる。

クライミングでの注意事項

  • 初のルートは要注意
  • ビレイヤーはクライマーの動きに目を光らせ、なにがあってもサポートできる状態にする
  • ロープは張り気味にする
  • クライマー側も危険だと感じたらその都度ビレイヤーとコンタクトをとる
  • 声かけと集中
  • 自然を舐めない

今改めて動画を振り返り思い返してみると、当たり前なことが抜けていたように感じる。ある程度登れている事実があるからこそ、ここで気を引き締めないといけないなと。

今回の落下はある意味、クライミング経験年数を重ねる前に味わうことができてよかったと思う。

ベテランクライマーでも慣れと気の緩みが重なり、大事故や死亡事故になったりする。我々はまだ暦こそ浅いので良い教訓を学べたと前向きにいます。

また近いうちに感覚を忘れないようジム行って復習せねば!

おわりに

今回は梅祭りと重なり、いろいろな経験ができ楽しかった。都内へ帰ったあとお師匠からのお告げ。

【季節の変わり目で、桜や梅の狂い咲きは当てられる】

確かに。

季節の変わり目というのはワンクールの終わりと始まり。太陽の軌道、地球の軌道、地軸と自転の変わり目。磁場と放射能、温度、重力ベクトル、風向き、潮のリズムがずれることで、植物も動物もそれにリンクするようにずれる。

だからこそ春になればサクラが咲く。だからこそ夏になればヒマワリが咲く。だからこそ秋になればススキが咲く。だからこそ冬にはツバキが咲く。

われわれ人類も同じで、身体の中が無意識にずれることで対応している。そうすると頭の意識状態もずれる必要性がある。これは大自然との調和、協調ということで実はズレではない。

そこでずれたこと(協調)を確認できていれば、対応に遅れることはない。ずれたこと(協調)を認識できずにいると大変なことが起こる。

倫理道徳から外れ突拍子もないことをやってしまったり、精神的にもおかしくなる可能性すらある。

身体の中を感じるというのは、世界を感じるということでもある。感じないまま過ごすと置いてけぼりになったり別の世界線に留まったりワープしたりするので危険極まりない。

そこから抜け出すきっかけを作ってくれるモノは、肉親だったり身近な友人仲間だったり生活習慣だったりする。

その周波数から、元の世界線の周波数に切り替えられる整体師は多くはない。

しかし、ここにいるので、そんな症状がみられる方のご依頼もお待ちしております。薬に溺れてしまったり、とんでもない過ちを犯す前にSOSを。

  • あるときを境になにかが狂い始めた方
  • 寝ることが怖い方
  • 発狂癖がある方
  • なにかに影響されやすい方
  • ふと変な行動をしてしまう方
  • 理性がなくなる瞬間がある方
  • 身体がなにかに乗っ取られる感覚がある方
  • 超能力を消したい方(人が聴こえないものを聴こえてしまう方、みえてしまう方、ないものに触れることができてしまう方など)

ぜひいらいらしてください。一緒に改善を目指しましょう。

その症状の対応をすることはとんでもなく労力が必要としますが、ドンと来い精神で一緒に戦います。霊障は本当にやっかい。その能力に文字通り乗っ取られる。

身体の不調よりも精神の不調の方が辛かったりします。(両方とも本来同じものではありますが。)

最後までご覧いただきありがとうございました。