こんにちは。ヨガのエクササイズで「鶴のポーズ」なるものがあります。
鶴のポーズは割りと難しくヨガ通の方であれば問題なくできると思います。ヨガをしていない方やあまり運動をしていない方にとってはあまりおススメできません。
バランス感覚と腕まわりの筋肉がないとできないからです。無理やり行うと肘や手を痛める危険性があるのでそちらの改良版をご紹介します。
鶴のポーズ(改良版)の効用
- 手の指の強化
- 腕周りの強化
- 背筋と腹筋のバランス改善
- 股関節のストレッチ
- 肩こり
- 姿勢の改善
- 上半身の歪みの矯正
- 集中力の増加
- 精神強化
- お尻まわりを細くする
- 上腕を細くする
- 自律神経を整える
鶴のポーズ(改良版)の やり方
- しゃがむ
- 地面に手の平をつける
- 肘を曲げ、その上に膝を乗っける
- 視線を前に移す
鶴のポーズ(改良版)の 注意点
- 膝、肘が痛むときは避けること
- 地面に手が着き、手の平が前方を向くこと
- お尻が頭よりも高い位置にあること
- 慣れない内は長時間行うことを避ける
- 呼吸を止めないこと
- 血管が弱い方や心臓が弱い方は避けること
鶴のポーズ(改良版)の コツ
- 上半身をコンパクトに丸めるイメージでやると良い
- 手だけで身体を支えるのでなく、腹筋と背筋全部を動因し支える
- 股関節をなるべく開くとやりやすい
一日5分取り組みましょう
慣れない内はふらついたり、普段使えていない弱い部分が明確にあらわれます。 まずは短い時間を集中して取り組むことから行いましょう。
- 手がつりそうになる
- 全身がふるえる
などという反応がでてきたりします。続けていくことで上記のものは治まっていきます。
最終的にはこの「スン」と静かな状態を私生活でも継続することができると最強です。
正しく行うことは身体の歪みを正す働きをするため、強くなっていくと同時に身体が軽くなっていきます。
1日5分が軽々こなせるようになったら、1日の時間を10分、15分と増やしていきましょう。
腕立て伏せ、その他上半身の筋トレなどで負荷がかかる部分が違います。毎日のトレーニングのお供に鶴のポーズ(改良版)を取り入れてはいかがでしょうか。
慣れてきたら正真正銘の鶴のポーズにしてもいいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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