頭の活動が減り、身体の活動があがってくると【自分の身体が在る】と感じます。
頭がでしゃばればでしゃばるほど身体が希薄になり頭でっかちになります。昔の自分自身がそうだったからこそよくわかりますが負のループにはまります。
身体の活動が上がり頭の活動が減ると、特に思考する必要がなくなり、思考するべきときに思考するようになります。思考にとらわれなくなったり感情的にもならなくなります。
頭の活動が増えると、意識が自分自身の身体の外に行きますので現実でなにかが起こっても対処が遅れたり、なにかが起こっていることはわかっても理解ができなかったり。。。
歩きながらスマホ。食べながらスマホ。歩いている効率が落ちるので転等や人とぶつかる可能性大!食べる効率が落ちるので唾液がでづらい、消化も効率が悪い。
身体の外にでている状況というのは実は非効率で無防備なんです。
身体に内にもどるとそれだけで安心感や幸福感も感じます。なにかができるとか、なにかを成し遂げたとか、なにかを持っているとか、そんなの抜きにして自分が自分の身体の主だと認知することで絶対的な心の安心につながります。また内蔵が活性化してポカポカするのでそれだけで心地よい。
子供が常にその状態。60歳まではその状態にもっていきたいなあ。
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