昨年よりインスタグラムにて気になっていた【ツボ開け】に参加してきました。
今回はそちらをレポートしようと思います。
※一部、自分自身の解釈があります笑
公開してはいけない情報もあるのでそちらは伏せています。気になる方は是非ご参加されてください。
【ツボ開け】とは?
山田充弘(やまみつ)先生が主催しているセミナーです。
「目に見えないすべてのエネルギーワークは身体の経絡を通る」
↓
「経絡を開いていくのが一番でしょ」
といった考えからスタートします。
メルマガにもあったお話や、巷のエネルギーワークなどを丁寧に要点を抑えつつ参加者との距離感を縮めておられました。(参加者の目線にたって講義を進めており大変好感が持てました。琴線を掴まれた感覚です。)
【ツボ開け】はいわゆるエネルギーの通り道(経絡)を形成するといった、「0から1への道筋をつくる」ものです。
道筋ができてからは、道を広げるなり、整備するなりというのは完全に自分の鍛錬次第とのことでした。
私は【鍛錬】という言葉にすごく惹かれるタチでして、燃えます笑
【ツボ開け】の効果
やまみつ先生に指示され立位の状態で気功を送られます。
受けている最中はとにかく身体内部が動きました。
びくびくっと筋肉が痙攣するジャーギングやシバリングといった類の神経反応と同じ現象でしょうか?
整体で感じられる感覚と似ています。「弛緩」「変化」されるときに起こりやすい不随意の痙攣ととても近いものを感じました。
序盤、中盤、終盤と感覚が変化していくのが顕著にわかりました。
序盤は若干緊張していたことと、コーヒーを飲みすぎたせいもあり、ただ立位の状態を維持するだけでも辛かった笑
しばらくして血液が身体中に巡り出す。
中盤は左半身がとんでもなく大きく感じられてグラウンディングを強制されているかのような感覚に。(左下腿と床が同化し電柱になった気分だった)
終盤は脳が変化に着いていけないせいか、なにがなんだか分からん状態になり、吐き気と灼熱感に襲われました。
身体が強い方やエネルギーワークに慣れている方はこうはならないのだろうなと思います。
終始、螺旋状態に身体の内部が動かされ、苦しかったです。最後のほうには涙を少し流してしまいました。
これって苦手な人は苦手だと思います。しかし、それはおそらく自分の内面を直視したくない潜在意識が関係しているかも?見たくない自分や否定したい自分ってあると思うんですよ。
身体の内から湧き出る欲を、心の奥底に閉じ込められている意識が多いわけですから。閉じ込めてしまった欲は、コンプレックスとして顕れ、ノイローゼ症候群と発展しかねません。(余談ですがドラゴンボールのピッコロと神様のような関係ですよ)
いわば、今の自分を無意識的に苦しめているもう一人の自分を解放してあげられる機会を与えてくださったのかなという印象もあります。
長い間閉じ込められた意識は、自分の中にもう一人の自分を形成していきます。そして人生はそいつとの戦いになってきたりします。
普段の自分が見に行けないところに、見に行くことができるわけです。
私はこの状態のことを【真理の扉】と表現しております。
そうです、漫画の【鋼の錬金術師】のアノ概念です。
ナルトの尾獣も同じ概念。
どちらの漫画も、克服し覚醒しだすと、とんでもない強さとなる描写があります。
自分が作り出した、敵なる自分を退治する機会を得られる大変貴重な体験をしました。
自分で自分と戦いたくても、今の現実の私には力及ばずもう一人の自分の居るステージにすら立てません。それをやまみつ先生はステージを用意してくださった。一瞬で負けたけど。
こんなこと書いて大丈夫か?笑
1を2、3、5、10としていく試練
なにもないところから道路を一旦作るのはやまみつ先生の力(0から1へ)
その道路を広げて整備しインフラストラクチャーさせていくのが、私の仕事であります。
燃えます。
個々に合わせたやった方がいいことを最後に指導いただきます。
右半身の虚を実に育てること、首のねじれをとること、アミノ酸と鉄の摂取量を考えること。 (整体の師匠にも、道場の先生にも同じようなこと言われてます涙)
日々試行錯誤しているなかで、やっぱり自分にとっては難度のある課題。
真実はひつもひとつ
自分の人生の中で、とびきり印象に残っている人物の立ち振る舞いや考え方や、印象に残っている教訓などが、哲学と重なることが度々あります。
本物には見える世界の本質があるんでしょうね。凡人には見えないなにかの鍵なのか、観念なのか、事象が。
凡人な私が一般人になるのはいつになることやら・・・
やまみつ先生には「他者に依存せずに自分で鍛錬するように」と最後におっしゃってくださいました。
自分に鞭打つも、情けをかけるのも自分次第なわけです。
また一日のタスクが増えてしまった!しかし、俄然わくわくがトマリマセン☆
やまみつ先生、お忙しい中お時間つくっていただきありがとうございました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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