○○整体の研究会へ

Pocket

先日の日曜日にはいつもお世話になっている○○整体研究会へ参加してきました。

基本中の基本の身体の使い方を改めて再確認しましたが、理解し実践できるものが増えてはいるので嬉しい限りです。やはり地味な鍛錬は数ヶ月後や数年後に大きな財産となってくれますね。

自分の身体を律して、躾をして、考えて、誰にも評価されない治療家を目指して、前の自分が消えて新しい自分が出てきて、また0からスタート・・・果てしないですね。笑

しかしそれをやる覚悟は十分に溢れてます。あとは行動して練っていくしかありません。

久々にお会いできた先生方とも楽しく時間を過ごしました。

参加している先生方のなかでも私は最年少ですが、とびきりイジられて、かわいがられているのが伝わります。

そして同時にとてつもないプレッシャーを感じます。

はやいとこステージアップせねば・・・

同世代のとても身体感覚の優れている方や、熱意ある起業家の方とお会いする機会があるのですが、その方々といると気づかされる点が多くあります。

私もなにかしらいい影響を与えられているといいのですが。

基本中の基本の使い方でさえも現代の30歳未満の方にはとても困難だというはなし・・・

これは大きく時代背景が影響しています。30歳以上の方は身体感覚がすぐれている方が多いです。身体の基本的な運動や感覚を持って育ったというような状態です。

30歳以上の方の幼少期は、釣り、鬼ごっこ、かくれんぼ、ごっご遊び、が多いと思います。

そこまでPCが一般化せず、幼少期からPC依存やTV依存の方はそこまでいらっしゃらないのかなと思います。

対して30歳未満の方々の幼少期はゲーム、TV、漫画、PCで遊びながら過ごし、運動をする時間が全体的に減ってしまいます。

ちなみに私はゲーム依存でめっきり運動をしてきませんでしたから、身体感覚の薄さは、その典型です。

幼少期から野山をかけまわり、運動を軸とした遊びをそこまでしてきませんでした。

幼少期にどういう遊びをするかによって20年後、30年後と大きく左右します。

【楽しい】という感情も忘れてはいけないのですが、運動は楽しくなくとも成果は確実に出ます。

今の20歳、30歳の方でも運動をしてこなかったツケがまわり、身体のあらゆる不定愁訴や機能不全につながっている可能性がありますよ。

これから10年後20年後、老後を楽しく過ごすためにも【今】なにかしらの運動を取り組めると明るい将来が待っていると思います。

ぜひとも自分自身に時間と労力を投資し、自分に合った【楽しい運動】を見つけてください。

運動神経が低くても、神経過敏の方でも、怪我をしやすい方でも、なにかしら自分に合う運動は見つかると思います。

最後までご覧頂ありがとうございました。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です