裸足の効用

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今回は裸足について。身体の改善への第一段の記事になります。

 【足】と聞いてどうのような印象を持たれますか?

・小汚い

・においが気になる

・人にみせるものではい

といった印象の方や(上段)

・冷える

・邪魔なもの

・指が痛い

・魚の目や巻き爪が痛い

・つまづきやすい

といった、自分の足を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。(中段)

・地に足が着く

・地面を踏ん張る

・陸上生物の特権

・なにも思わない

といった歴史的、文化的な印象な方もおられるかもしれません。(下段)

本題になりますが、足というのは地面に接地し身体を保つ上で重要な構造部位になります。膝から下の部位によって全身を保ち、支えます。ふとももや骨盤部は足の立地、全身を運ぶための主要部位です。

当記事上部に記載の中断の4つに該当された方は、足の意識が薄いはずです。足の神経連絡の密度、血液循環の滞り、筋力の低下が見られるかもしれません。

試しに、痛みの出ない可能な範囲で膝が動かないように足指でゆっくりと【グーチョキパー運動】をしてみましょう。思うようにできましたでしょうか。

当記事上部に記載の下段の4つに該当された方はおそらくこれは簡単にできるはずです。過去の鍛錬で養われた経験や足に関しての自身があり強さもあるかもしれません。ですが試しに【グーチョキパー運動】をしてみてください。

余談ですがどんなものにもレベルが0~100まであります。 【どの指も均等に力が入るか】【呼吸を止めずに、指を同時に動かすことができるか】【見なくてもできるか】【同じ動きを何回もできるか】etc・・・身体の改善方の例なのであしからず・・・

『グーはできたがパーができない』『グーはできるがチョキがやりづらい』というのは動きの偏りになります。これがいわゆる【歪み】というもので【自身の偏った癖】になります。

足の筋肉の捩れや骨の位置関係、靭帯の硬さ、に差があり放置すると【歪みの安定】となっていきます。

まずは【今の結果を確認】し【知ること】が大切です。様々な要因があり複合的に折り混ざり合った結果であるということを認識しましょう。

【運動不足】【履物】【足に風があたり冷える】【足を丁寧に洗った記憶がない】【怪我や骨折】【火傷や、包丁を落としたなどのトラウマの記憶】【ヒールを履く頻度が高い】

大雑把にあげるとこのようなものが重なり、同時にケアを怠った結果です。(ケアできるだけの余力が身体になかった)

【グーチョキパー運動】だけでもいろいろなことが発見できます。運動は、それ自体正しい動き方があるのですが、今回は割愛します。

そして、 当記事上部に記載の 上段の3つに該当された方は神経系のバグが起こっている可能性があります。

神経系のバグというのは、極端な例ですが【赤い車】を【青い車】と認識しているようなものです。【A】という神経情報を【A‘】といった神経情報としてキャッチしているということです。

神経系のバグは【思い込み】【+を-で捉える】といったようなものに発展していき、自分自身の身体と脳の接続率の低下が苛まれます。『こう動かしたいのに動いてくれない』『自分と周りのギャップがある』『薬の効果がない』といった具合です。

誰にも相談できないような悩みやデリケートな部分、【足】。自分でなにかしらの悩みの改善ができたらいいですよね。

その出発点になるのが、【裸足の時間を増やす】ことです。

お悩みの場合、これ自体が苦痛かもしれませんができる範囲内で行いましょう。一人で行う、誰かに相談しながら進める、などと苦痛にならない程度で十分です。

裸足というのは、靴下や靴という遮るものがないので地面に接地する足裏の機能を上げてくれます。しかし冷えるような床やあまりにも凸凹な地面のような環境では注意してください。

裸足でそのまま歩いたりいろいろな運動ができると尚良しです。

・膝下から足の先まで意識しておもいきり伸ばす【限界までパーに開く】

・ 膝下から足の先まで意識しておもいきり握りこむ【限界までグーをする】

・痛みがでない範囲で跳躍

・痛みがでない範囲で爪先立ち

・蹲踞(そんきょ)

・股割り

・歩く、走る

・屈伸する

・片足立ち

などなど足まわりの運動を裸足でやるととても時間効率がいいですよ。

【神経連絡の密度増強】【血液循環の滞り解消】【自身の癖や歪みの解消】

こういったメリットがあるので是非とも裸足生活を始めましょう!
まずはやってみてください。

※病気と診断されうるほどの度合いの場合は医師にご相談くださいね。

最後までご覧頂ありがとうございました。

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