久方ぶりの更新です!
このところ慣れない作業をしていたところもあり体が限界にきました。結論からいうと、胃のぎっくり。
内臓が敏感になってくれているからこそここで制御できたんでしょうね。今までの自分では内臓が感じられないくらいの交感神経過剰の状態でしたから、これはこれでよしとする。ねじれや歪みはどの方でも起きますし、どの方もたいていのものはすぐとれます。
しかしねじれや歪みを維持しなくてはいけないほどの緊急体制が、交感神経過剰によって無意識に引き起こされます。
たとえば
足の痛い人が何キロも歩かないといけない状況があるとする。歩けば歩くほど痛みは増すので、その痛みを感覚しないようにねじれや歪みで補強をする。補強を一つの筋肉でするとすぐ崩れるので3つ4つの筋肉を同時にねじる必要がある。ねじられた筋肉は【棒】のように硬く崩れにくくなるので、痛みを感覚せず何キロも歩けるようになる。
この活動も意思や心の軸があってこそはじまるフェーズです。歪みはその人のがんばりやふんばりのようなもの。
ただし目的を終えたら歪みやねじれを解除しないと、身体をこわします。
わたしは交感神経過剰が2ヶ月ほど続き、内臓系が強制ストップ状態になりまして地獄です。ヘルニアや骨折に比べたらまだ楽。
なにが地獄って、このコンボです。
胃のぎっくり発生
↓
胸郭のロック
↓
腰仙関節のぎっくり発生
↓
横隔膜のロック
↓
泌尿器科系ロック
↓
肝臓胆嚢ロック
↓
大脳新皮質、硬膜ロック
↓
リンパ系ロック
と連続してしまいました。たいていの不調というのはどこかがロックし続けることで代謝不良でおこります。
栄養失調、消化不良、解毒機能低下、視界のぼやけ、呼吸困難、精神不安定、という自律神経系のダメージが非常に残った。
昨日、今日で、裏業をつかい、オール解除したのでこれからは治癒の方向へ進みます。
キン骨格系も痛くて動けないし、まじで疲れた。。。休息をとらないと本当に危ないところでした笑
このままやってたら、腎臓と大脳基底核に一生もんの傷かかえることになっていたとおもいます。
交感神経過剰が暴走するということは、緩んだ身体を使いこなせていないということです。
鍛錬あるのみやなあ~
「緩む」って本当にむずかしいなあ
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